こんにちは、花山かずみです。
知りたがりやの女の子ミコちゃんが
登場する『ミコちゃんとレン君』を
『母の友11月号』(福音館書店)に
書かせていただきました。
ミコちゃんは新しく保育園に
はいってきたレン君の大きすぎる
ポケットが気になって仕方ありません。
そのポケットの中には???
カットのミコちゃんの目つき結構気に入っています。
他にもステキなお話がひと月分入った
とってもお得な11月号です。
是非ご覧ください~
こんにちは、花山かずみです。
知りたがりやの女の子ミコちゃんが
登場する『ミコちゃんとレン君』を
『母の友11月号』(福音館書店)に
書かせていただきました。
ミコちゃんは新しく保育園に
はいってきたレン君の大きすぎる
ポケットが気になって仕方ありません。
そのポケットの中には???
カットのミコちゃんの目つき結構気に入っています。
他にもステキなお話がひと月分入った
とってもお得な11月号です。
是非ご覧ください~
こんにちは、花山かずみです。
このところ秋の虫の声がにぎやかになってきたので
玄関だけ模様替えをして金魚の七宝焼きから銅版画に替えました。
『ともだち』というタイトルの長袖を着た女の子たちが
それぞれのともだちを抱いている作品。
銅版画の線が好きで、女の子や動物が登場する作品を摺っていました。
最近はお休み中。普段描くタッチともちょっと変わります。
左は昔バックパッカーで行ったポルトガルのアズレージョ美術館で
散々迷って(その日の宿代をとるかタイルをとるか)購入した
タイルです。
季節の変わり目お身体ご自愛ください。
こんにちは、花山かずみです。
小学1,2年生のとき、友達の石毛君と酒屋の裏で日本酒の
コルク栓を集めた後、ピーナッツ畑で土器集めをしました。
ちょっと掘ると丸だったり多角形だったり
ちょっと欠けていたりの素焼きの土器がお手軽に発掘できます。
この辺にも「はじめ人間ギャートルズ」の世界があったのかなー
マンモスの肉おいしそうだったなーなんて思ってました。
ところが・・・
違いました~ギャートルズじゃありませんでした~
それは「泥めんこ」だったのです!
「めんこ」は子供の遊び道具としての一面もありますが
(紙のめんこと遊び方は違います)
どうも千葉付近は江戸時代から五穀豊穣や作物が
病気にならないように虫がつかないようにと祈願したりで
畑にまかれていたそうですが定かではありません。
日本各地にその地方独特の「めんこ」があるのが(着彩の博多の泥めんこ⇒)
わかりました。そんなフツーの子ども達の他愛もない
遊び道具は遊ぶ子がいなくなると作り手がいなくなり
残そうという意思がないといつの間にか消えてしまうのかも
しれません。遊び道具だけではなく生活の中にいろいろ
ある気がします。
自動改札以前の駅員さんがリズムを刻みながら切符を切ってくれた
ハサミとか八百屋や魚屋にあったバネのついたビヨヨーンとのびる
籠のつり銭入れとか、夏に来ていたリヤカーの風鈴売りやさんとか。
なくても困らないけど時々ふっと懐かしくなります。
それと一緒にその頃の記憶の断片がフッと浮かんできます。
ある日こっそり土の中から出てきた何十年か前の茶碗のかけらだって
いつかの誰かのお茶碗で、ご飯が盛られて、その周りには
誰かがいて、その時の話し声、柱時計の音、路地を通る
通る物売りの声、味噌汁の香り、魚の焼ける香ばしい匂い
そこにいた誰かの思いなんか記憶してるんじゃないかな
なんて思います。
そんな偶然出会った「かけら」の思いを想像してみるような
お話を描きたいと思っています。地味だけれど・・・
少々長文になりました。最後までお付き合いありがとうございました。
こんにちは、花山かずみです。
さっきから入力していた長文が・・・消えました。
なぜ消えたのか・・・謎ですが多分自分のこの手の
スキルのなさが原因、ちょっと、いえだいぶ凹んでます。
でも凹んでいても何にもならないので福助の手踊りを
描いてみました。ひょいひょいって感じの手の動き
気に入っています。九州の土人形がもとです。
この頃モヤモヤっとしたニュース多いです。
取りあえず福助と手踊りでもして
モチベーション上げたいと思います。
よかったらご一緒にどうぞ~ひょいひょいです。
ひょいひょい~
こんにちは、花山かずみです。
いつもよりちょっと短めに髪を切りました。
ショートカット、らくちんで気に入っています。
鏡を見ていて思い出しました。
幼稚園のころです。そのころ元美容師(怪しい)だとかの
母の友達の家で髪を切ってもらっていました。
ある日髪を切るのが嫌いだった私に母が言ったんです。
「ちょっとカールしてお姫さまっぽくしてもらおうか」
わたしは祖母が作ってくれた「よそゆき」の水玉の提灯袖の
ワンピース、ピアノの発表会に履くレースの靴下に
エナメルの「お出掛け」用サンダルという子ども勝負服で
カットに出かけたのです。
普通の家の居間で切ってもらうので目の前の鏡はありません。
ただ母たちのおしゃべりがエンドレスで
私の足元に敷いたビニールの上に
自分の髪がハラハラとやはりエンドレスで落ちていくのを
不安いっぱいに眺めていたのはしっかり覚えています。
不安は的中しお姫様どころか王子様より短いベリーショート。
母に悪態をつきながら泣きながら帰ったときのくやしさといったら・・
忘れられません。
それ以来絶対ロングヘアーにすると誓ったものの
今まで圧倒的にショートカットの時期の方が長い私なのでした。
お菓子メーカーの懸賞で
当たったパンダが
とってもお気に入りでした。
こんにちは、花山かずみです。
あっという間に9月・・・今年も・・・
なんて絶対言わない!考えません!ひとり鼻息荒いです。すみません。
私が通っていた花園幼稚園のもも組に
「知りたがりやのメグちゃん」はいました。
「なんで靴下それはいてきたの?」
「なんで牛乳最後に飲むの?」
「なんでクレヨン折れてるの?」
「なんで帽子にパンダのアップリケついてるの?」
と、こんな感じ。
よく覚えてはいないのですがとにかく質門攻めにされて逃げ回っていた記憶は残っているのです。
メグちゃんは「誰にも言わないから!」と約束したのにいつの間にかみんな知っていて
ひとりモンモンとしていた遠い記憶です。
でも今は知りたくて仕方ないメグちゃんの気持ちがよくわかるんです。
不思議です・・・
そんな「知りたがりや」の女の子の短いお話を大好きな雑誌『母の友』に書かせていただきました。来月発売かな??(確認します・・・)
お手にとって頂けたら嬉しいです。
くまやまくんの運命はいかに!!
『くまやまくん』いかがでしたか?お楽しみいただけたら幸いです。。。